あとりえあげん

世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。 HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。 HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

近松に応募

「虹のコチラで」 3部、プリントアウト終了。 
さっき、コンビニから宅急便で、近松賞宛に出してきました。 はああ。 それからため息ばっかり……。 ふうううう。 ………………。 糸が切れた。

今夜は厚めの雲が流れていて、月がさまざまな印象を見せます。
うう〜、今のわたし、かなりナーバス、かもぉ。
すっきりとした6月最後の夜気と、力強く輝く透明な月の光に慰められてます。

 

考えたら去年の今頃、
近松賞に応募したら、締め切りは来年ですからと送り返されてきたのでした。
それから、ディシプリンを通して目からうろこがぼろぼろと落ちっぱなしで。
このブログの更新と一緒に、わたしの内面に関していえば、もう怒涛の一年。
なのに、
「エゴイスト」からどれだけ成長できたかというと、……わーん、泣くよぉ。

最初は「春酔いの島」で、古事記をベースにした叙事詩を書くつもりでした。
でもねえ、天皇制に矢印が向かざる得なくなって。
まあわたしは、鎮魂を司る神主なのかなと思うのですが、ホラ、こう書いただけでも反論したくて舌なめずりしている人たちがいるわけで。
書きづらくなっちゃったんですね。

どうしようかなぁと戸惑う日々。
師匠とかshinoくんとかと、古代史の話題で盛り上がっても、劇作のトリガーにはならなくて。

その頃、妹殺しの事件が話題になり、師匠がmixiで記事のコレクションをしていて。 他の方々がそれにコメントをされていて。
こんな悲惨で猟奇な事件なのに、被害者の女の子のオッパイに興味を持つのか、オトコたちは。 お兄ちゃんはそれがイヤだったのでは?と、師匠のmixiにコメントしようとして、
……わたしはやめました。 この部分、芝居のポイントにならないか?
これが今回のトリガーです。
もともと、わたしの興味は、この事件というよりもその以前の神戸・関連を読んでいたときから、父親と息子の距離感/教育の温度差 にありましたので、書くとしたらそのスレチガイを書くだろうなと思っていました。

……全然、全っ然、書けなかったけれど。

わたしが師匠の記事で心を動かしてた頃、師匠は古代史に引きずり込まれていまして、
ここでふたりの興味の対象が逆転したみたいです。

開いた口がふさがらなかったのは、師匠がご自分も近松賞に応募すると宣言されて、劇作塾主催者だってのに添削拒否を言い出されたこと。
(あとから恨みを言ったら、莫迦だなあ、添削くらいしてやるよと言われたけれど、心情的に頼めるわけないじゃないかぁ!)
ただ、師匠はこの数年、戯曲スクールの講師という立場に振り回されて、ご自分の創作に向かうパワーが激減されていたみたいで、だから書くぞ!と宣言されたことは、弟子としてとてもうれしかった。
ので、
このことに関して、誰かに泣き言も愚痴もいえなかった……。 今だから、言いますけれど。

自分でこつこつと、書いて、バラして、書いて。

その間、劇団劇作家や青果鹿や諸々の公演を見たり、演じることをホンのちょっぴりだけ体感したり、shinoくんに意見されたり、戯曲セミナーでいろんな作家さんの話を聞いたりして。 
自分の戯曲を実空間にしたい!と思うようになって。

ちょっと性格も変わった。

昨日の戯曲セミナー後の飲み会では、
「書き上げたぁ。 あとは印刷して応募するだけぇ!」と雄叫びをあげる。
「やった」「すごいぞ」と声援をもらい、「ありがとー! もっと褒めて!」って。
ドラゴンボール元気玉ってあるじゃない。 あれをスゴク実感したよ。
みんなの応援を少しずつもらって、自分の大きなパワーにする!
わーい、みんなでがんばろう!!! って。

その前の日も、なんていうのか、あれもやっぱり応援?なのかなあ??とか。
(メルシ ボクゥ)

 

そんなこんなで、
来月のテーマは、「本を読む!」と「部屋の掃除」
今までさぼっていた、必読戯曲を消化します。
今までさぼっていた…………。 笑笑っ。 お部屋がすごいことになっていて、これじゃ1千年の恋も一瞬で醒めそうだ。

 

あ、でも、その前に。 その前に!
今夜は月と雲を愛でながら、日本酒を舐めよう♡ 
 

過ぎた〜 日に〜 乾杯〜♪