夕べはどこぞで、舞台初日だな。
わたしはというと戯曲塾の例会。 そのまま飲みに流れたのは、師匠とshinoくんとkatsuraさんとの4人。
わたしは書いてる戯曲がおうちで待っているし、
だから1杯だけで帰るつもりが……甘かったですね。
このメンツだと、3人とも超プロで現場感覚もリアルで。 オトナだから価値観も発言も根が張っていて。
そして負けじとまぜっかえすひとり素人サンのわたし。
話題も途切れないしおもしろいしで、つい席を立ちそびれた。
朝まで。
いつもよりペースが速くて酔っ払った師匠と、明け方タクシーで帰る。
朝焼けだね。 今日もいいお天気だ。
ディシプリンの肩書きは今まで「劇作ワークショップ」だったのだけれど、
師匠は「演劇ワークショップ」にしたいと考えているみたいで。
役者さんのマイム・メソッドの訓練とかリーディングとかも含めた。
わあ、見学する!と言ったら、
「今さら修行はしないと言ってるけれど、ねーさん(師匠はわたしをこー呼ぶ)も 出はけ くらいは体験してもらうからな」だと。
…………。 (おいおい、47歳のおばさんに今さら何をやらせる?)
帰りがけ、shinoくんがわたしの目を見て、ぼそっと。
「オレ、気が短いから。 早くやらない?」
目的語はないんだけれど。
あのう、絶対にそうだよね。
え? うわわわわ。 マジ? そのときは一緒にやってくれるの?
きゃー、うれしいぞ。
いや、男女のお誘いじゃないから! ^_^)b
自主公演に役者をひとりゲット♡
カーテンの向こうは夏の日差しだ。