日本劇作家協会の戯曲セミナー。 本日が今年度の開校式です。
仕事はさっくりと定時に上がり、一目散に地元へ。
この講座は毎年、三軒茶屋で開かれているのですが、最初にパスしてしまったら(当時は通うなんて無理な生活だった)以来、意識から外れてしまい。
おととし、インターネット講座に参加して。 それから、いろいろと意識が育ってきたところで、こっちにも参加してみたくなり。
と、自分の中では順序はあるのだけれど、他所からみたら、なんで今まで行ってなかったの?ってところでしょうね。
エレベーターを待っていたら、えええ? なんと隣に立ったのが坂手洋二さん! うわわわ、どうしよう。 (もぉ、ガキじゃないんだからぁ) 「受講生です。 よろしくお願いします」とご挨拶。
開場についたら、生徒さんがいっぱい。 58人いるんだそうです。
思わず20万×58人ね。 いいご商売だわと、思わずにはいられない。
一通りのご挨拶、講演の後、受講生の自己紹介。 わあ、じっくりと話を聞きたいようなおもしろい人がいっぱいだぁ。 玉石なんて言ってはいけないのだろうけれど、ホントいろんな人が混じっている。
自分の自己紹介では、がたがたとマイクを握り締めながら、ディシプリンも、劇団劇作家の公演も、東宝アカデミーも、まんが家だったことも、今、近松賞目指してますナンテことも、言っちゃいましたぁ。
解散後、
エレベーターでご一緒した人たち3人と、飲みに行く。
「王将」ってギョーザ屋さんで、支払いはひとり800円なり。 ディシのときよりビンボー飲みだ。 でも充分なのだな。 話の内容がおいしいから。
ディシプリンの1年があったから、こうして気軽に初対面とも飲みにいけるんだと思う。
しかも、
ひとりでユニットを組んでる(?)役者さんとも、歴史を語りたがる新劇の役者さんとも、アカペラのユニットを組んでるOLさんとも話が弾む。
わたし、ちょっとは「演劇人」になったのかな?と笑いたくなる。
これからの課題は、
さて、どうやって毎週、会社を定時にあがるか、です……。