あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

師匠とデート!

劇作塾の東京のメンツは10人なのですが、
このたびの定例会は、ご自宅の引越しだの公演前だの何やかやと、ばたばたと欠席。
「まさかサシ?」と笑っていたら、マジ、残ったのは師匠とわたしだけ。

もったいないなぁ。
定例会のために借りられた稽古場の広い床を眺めながら思う。 他にもメンツがいたら、身体感覚でも教えてもらおうとも思うけれど。

さて、どうする?

とか言いながら、師匠とわたしだ。 笑笑っ。 そのまま床に座って2時間以上、しゃべり倒す。
わたしが書いて(ちょっとストップして)いる芝居について。 構成を説明したら、山崎哲を読めといわれる。 かれは観るより読むほうが良さがわかるよ。 (アマゾンに発注した)
演劇だの古代史だの日本人についてだの。 
鐘下サンは昔、どうやらタラシだったらしいとか。 
定例会に来る前に観てきた「M.A」についてとか。 (今日、観ていたら野中サンに見せたいって思ったんだけど、ミュージカルはやだ? 5月末にね、誰と観にいくかきめていないチケットがあるの。 iyoかnenを誘おうかと思っていたけれど、ふたりとも公演前だし。 「えーっ。 そのときにどこまでプロットができてるかによるなぁ」 とか)

他の人がいたら言わないトコまで、話す。 訊く。 思いっきり。 そして考える。 安心する。 うふふふ、贅沢♪ 話の内容は行きつ戻りつ、飛んだり転がったり。 

で、さて、どうする?

と言いながら、いつも行くカモのおいしいビストロに。 
「今日はおふたりですか?」 うん、デートなの。
即座に否定する師匠。 ちぇっ。
で3時間くらい? しゃべり倒す。 古いSFとかロックとか。
やーん、嘘ぉ。 まさかここで「シャンブロウ」を知る人と会えるなんて!

さて。
で、ふたりで三軒茶屋に帰ってくる。 (笑笑っ。 なんのために八幡山に行ったんだかって感じ?) お疲れでしたぁ。 ありがとうございます。 

あ、そうそう。
欠席してくださったみなさまにも。 師匠を独り占めいたしました。 ありがとうございます。