2007/2/17 19・00〜 阿佐ヶ谷アルシェ
「6劇団から15人の俳優、劇作家、演出家が参加!! バレンタインにおくる4つの恋のものがたり」
タイトルとちらしのあおり文句、そのままの舞台です。
劇作塾でご一緒の、rinちゃんがiyoちゃんを巻き込んで、(ふたりとも劇団主催・演出・劇作家) お互いに相手のホンには役者として参加!という……、わたしから見れば、もうわくわくの企画♡
ブログやら何やらでふたりが、悩んだりはじけてたり壊れたり楽しんでる流れもちょっと見えてるから。
気分は……保護者?ですかね。
ふたりとも楽しませよう、楽しもうという姿勢がベースにあって、だからこういうパーティみたいな企画がよく似合う。
そりゃね、20代半ばの、かの女たちが作る文化ですから。 「恋」がテーマの。
……。
なんていうのか。
恋は、そのあとが大変で面白いんだけどな〜の前段階のお話で。
全部。
それもいいけど。 さわやかで、楽しくて。
交流・入れ替えによる文化の進化(笑笑っ、ちょっと言葉が大げさだな)ってのがよくわかる。 他人を受け入れるってのは、自分のために、かなり大切なんだなと思う。
意外だったのは、役者rinは役に近づくタイプなのかな?と思ったこと。 かの女自身のキャラが立っているので、引き寄せるタイプだと思っていたが。
わたしとしては、おとなの役者たちの中にひとり放り込まれたrinの舞台を観てみたいんだよねえ。 かの女の妖しさが引き出されてくると思う。
役者iyoは初めて観たのだが、華がある! 立ち姿がイイ! ちょっと壊れた、薄幸の美女をやらせたい! いや、コンプレックスを抱えた男装の麗人か? 毒婦か?
……って。
師匠! 企画してくだされ。