あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

からだがほぐれると気持ちもほぐれる、と思う。
もしもあなたが今、少し頑ななご自分を感じていたら、まずストレッチかマッサージがお薦めかもしれない。

昨日と今日は、もっぱらからだをほぐすことがテーマだった。
8時間たっぷり寝たし、スポーツジムにも行ったし、ごはんもちゃんとつくったし。 (根菜スープ系は滋養が深いというか、近年、かなり大切な食べ物だって気がしている)
夕べは友人たちと、おいしいお酒も飲んだ。
そういえば例のお味噌でつくったトン汁! 幸せなほどおいしいです。 ひとつひとつの素材の味が引き立つといいますか。

気持ちにゆとりができたので、

爪のお手入れをする。

爪には過去の体調が現れるので、ずっとぼろぼろだった。 とりあえず短く切ってある。
あまりひどいので、先週、美容院で軽く磨いてもらった。 
あ、女の手になったなあと思った。 
今日はやすりで形を整え、甘皮を除いてマッサージして、マニュキュアを重ねぬり。

わたしの手の指は円錐形というか、爪の形も亡くなった母に言わせると「貝の爪」で、ほっそりとか優美とかはまるで無縁な手だ。 まず、指輪が似合わない。
若いころはそれでも、マニアックにマニュキュアに凝っていた。
そうだね、
女の年齢は、顔より手に出る気がするかも。

本当は、長くてゴージャスな付け爪をしたい。
miyoや☆YUGI☆ちゃんみたいな。
でも工房で毎日、段ボールを運んで、ばりばりと開けて、製品の汚れをアルコールで拭いて、時には機材の内部に手を突っ込んで、手の皮を擦りむいたり切ったり、爪を折ったり ナンテことをしている以上、無理。 絶対。
今の仕事をやめたら、まず付け爪をするんだっと言ったら、
☆YUGI☆ちゃんに、「はいはい、仕事やめないでくださいね」と冷静に流された。   

今日は、キラキラ半透明のベージュのうえに、キラキラ半透明なピンクを重ねてみました。
爪がきちんと手入れされると、よしよし自分 という気分になります。