「TDV」というミュージカルのCDを聴いていて、今さらおよよよ?と気になる箇所がある。
(今さらというのは、半年も前の舞台だからだよ)
1幕の最後の方の、教授を迎える伯爵の歌詞だ。
♪ 愛読しました。 「コウモリの研究」
ヴァンパイア研究では世の中に認められないから、教授のご著書はコウモリ分野として出版されるのかぁと思っていたのだ、ずっと。
なのにCDの中で、伯爵は皮肉たっぷりに笑っているように聞える。
あなたのヴァンパイア研究は、コウモリレベルなんじゃないの?
ひゃあああっ。 オトコの意地悪はこわい。
それに気付かず、「あなたとは話が通じそうだ」と無邪気に喜ぶ(ふりをする?)教授。
おおおおっ。
え? はじめから、そう歌ってたとか? みんなは、そう聞いていたとか?
うぶぶぶぶ〜っ。