あとりえあげん

世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。 HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。 HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

◆創る 2009

WSユース

キムさんが横浜でティーンエイジャーたちとやっているワークショップの今日は公開日。(15年ぶりぐらいであざみ野駅に降りたよ。 駅出口が反対方向だったので、センチメンタルは、なし)とりとめもなく、それはもういろんなことを考えせられたよ。ダンサーの…

『空夢』を観た

2009.6.19. 19・00〜 下北沢小劇場楽園トミーさんの出た芝居を観に。 で……。途中で電気系統のアクシデントが……。照明が完全にダウン。 何に震えたって、1月の自分の公演を思い出して、ですよ。あのとき、よくこれと同じ事故が起こらなかったよな、と今さら膝…

『ありふれた惑星』を観た

2009.6.12 17・30〜 王子小劇場 /てがみ座育 がお友だちとふたりで立ち上げたユニット。といいながら、参加メンバーにはスゴ腕が並び、その他いろいろとナンていうのか、公演そのものにストーリィをたくさん演出していて、すごいなぁと思う。てらいもなく、…

文脈

ゴールデンウィークに山梨の家で会った若い人に、お薦めの本は?と質問して、教えてもらったのが日本のミステリー数冊。なのでここしばらく読んでる本の傾向は、アマゾンの検索時にぞろぞろと出てきた類似本とか、その他・映画化されてる話題の本とか。今日…

『白雪姫』を観る

2009.6.6. 15・00〜 コール田無 (好評につき追加公演の音楽劇)演出・ケースケくん曰く、「子どものためのオペラ」。それしか知らずに、観にいった。どういう経緯で制作しているのか、どういう経歴のキャストたちなのか、全部不明。気になった人はとりあえ…

『新・五月晴れの青い空』を観た

2009.5.29 19・00〜 俳優座劇場 / 劇団浪漫狂NEOなんと1月の『ラ・ヴァルス』の公演で、女優スカウトされた まほ。いきなり俳優座劇場です。わたしの中で六本木俳優座劇場というと、カクテルを1杯ひっかけながら、ものすっごく文学度の高い演劇を観るおしゃ…

『刺青・秘密』を読んだ

谷崎潤一郎 新潮文庫この歳になってまだこんな楽しみがってよく言うけれど。もうね、ホントに、まさか!だよ。つまり谷崎の初期短編集を読んだンだけど。粋がった若造の書いたなんともカッコイイ作品なんだよ、これが。新人まんが家のデビュー作にわくわくし…

『Story of...』カルティエ展

何人かの方のブログに誘われて、わたしも上野の洋館まで足を運びました。東京国立博物館 表慶館そういえば、1年ほど前の講座で井上ひさし氏が「今NYで流行っているからあと半年ほどすると日本でも流行る言葉」としてStoryをあげていました。今回の『Story of…

鹿賀丈史の『シラノ』を観た

2009.5.9 13・00〜 日生劇場 (*^pq^*) ウフフ ウフフフフ……きゃー♡ 鹿賀サン、かっこいいよ〜 p(>_<)q \( ^o^〃)/\( 〃^o^)/と、いうことは置いといて。 ………………。………………。(と、他の方が読んでもなんじゃコレ?な文章を長々々々書いてしまった[E:coldsweats01]ので…

つづいていく

昔、日本語ではロックは成立しないと言われ続けていた。それを軽々とすっ飛ばしたのがキヨシローだったって気がしている。もっとも逆の言い方をすれば、キヨシローの歌はロックとかに括れず、ただキヨシローってジャンルだとも。好きなエピソードは。高校の…

言葉のおすそ分け

ランチを食べながら読んでた茂木健一郎さんのブログにきゃーっと小さく叫びたくなるような言葉を発見 !

『闇の子供たち』を読んだ

梁石日 著 幻冬舎文庫困った本を読んでしまった……。ココロが、ぐらぐら。 どんなにカッコをつけても、エラそーなことをほざいても、わたしたちは所詮卑怯で、無力だ。 といいながら、きっとわたしは明日も同じ生活を続けてる。 日本で。 東京で。へらへらと…

『悪魔のいるクリスマス』を観た

『ザ・シェルター』との2本立て 2009.4.25. 16・00〜 朋友芸術センター /劇団がらんどう戯セミの同期で、フリンジの『死体感染』でおかあさん役だったキクコさんが出演。 わたしは時にはキクチャンなんて呼んでるけど、10歳以上年上でいらっしゃる…

『SURPRISE★ACTION』を観た

2009.4.24 メガバックスシアター /劇団s.p.a最近のわたしのよくない傾向のひとつは、 今、これを入力するためにあらためてチケットを眺めて、夕べ観た芝居のタイトルを初めて知ることかもね。『ラ・ヴァルス』にキリコで出てくれたトミーさんから、某劇団の…

公園で。

社会的な発言ではありません。 どちらかといえば、役者とか劇作とかの素材としての話。『フィッシャーマン・キング』という風変わりな映画があって、 ロビン・ウィリアムス演じるホームレスと片恋に悩む主人公の男性が、夜中のセントラルパークですっぽんぽん…

『毛皮のマリー』を観た

2009.4.19 15・00〜 ル・テアトル銀座ええ。 魔が差して、当日券で観てきました。 (魔が差す……。 「魔」が「差す」ってステキだ)うきゃあ。わたしの知らなかった、麿赤児さんや若松武史さんがいた。 かれらがアングラを演じると、こんなにこんなにこんなに…

『シアター21フェス StepUp vol.23』を観た

2009.4.18 19・30〜 セッションハウスチケットを見ながら、どこからどこまでがタイトルなんだろう???と迷ったけど、とりあえず大文字を拾ってみました。違っていたら、ごめんなさい。劇場主催の若手4組によるダンスプログラム。以前、キムさんのレクチャ…

外ジーザス

超ミーハー。先日、『三文オペラ』観てて、あ、ジーザスっぽい!ってシーンがちょっとあって。朝、なんとなく『わたしはイエスがわからない』をくちずさんでいて、気付いた。とっくに気付いている人は大勢いると思うけれど。 [E:coldsweats01]わたしが熱愛し…

『三文オペラ』を観た

2009.4.14. 19・00〜 シアターコクーンM列の中央エリアの席。 前列が座高の高い殿方で(大柄ではない)、舞台の下手半分がずっぽりと見えませんでした。 客入れ時と休憩時間に正面席のお客さまは前傾姿勢になるなよとのアナウンスがシツコクシツコク繰り返さ…

『ニュー・ブレイン』を観た

2009.4.7 18:30〜 シアタークリエそうだ、観にいこう!と思いついたのが17:40です wwwww父からよく、おまえはオモイツキだけで動きすぎると注意されるのも然り。ちなみに恩を着せておくと、職場からクリエに行くときは絶対的に時間が間に合わないからタクシ…

ダンスのWS

リアル新聞をとるかわりに、朝日新聞の速報サイトの愛読者なわけです。(こうやって新聞の文化は痩せていくわけだな)今日の昼休みに読んだ記事が↓http://www.asahi.com./showbiz/stage/theater/TKY200904070105.html『ラ・ヴァルス』の公演で、なつが置いて…

『パチッ』を観た

2009.4.5 18・30〜 プロト・シアター /子犬会議あっちゃんが作・役者で参加したコントライブ。 10分くらいのコントを10本くらい観たのかな。行く前、内心はどきどきだったんだ。わたしは基本、コメディって苦手意識が強い。 近頃流行りのハートフルコメディ…

『音と言葉と身体の景色』を観た

2009.4.4. SPECIAL COLORS / 身体の景色前項ではスタジオパフォーマンスって書き方をしたけれど、正確にはどういう説明がいいのか、むずかしいんだ。世界としてはコンテンポラリーダンスが近いのかもしれない?というわけで、わたしには好みだが。隣で観て…

今年の地域のWS

2009/3/29 14・00〜 シアタートラム去年、そりゃあお世話になったSePT主催の地域のワークショップの発表会に行ってきました。わたしはここで「自分たちで芝居を立ち上げる」経験をして、いろんな発見をして、次の段階として劇団[バルゼロナナ] というユニ…

『アルスの扉の向こう』を聴いた

2009.3.20 15・00〜 カフェ・アンサンブル音楽喫茶で、お人形(姿のパフォーマー)がピアノを弾き、(電子書籍の)小説家さんが古めかしい少女小説?を朗読するという趣向。ラヴェルやドビュッシーのピアノ曲と野溝七生子の夢見がちな格調が、ひとつの世界を…

神さまはいないけど

テナさん。今日の三軒茶屋の月です。ホントは帰りの新幹線の中から見えた月が見事で。横浜〜品川間の夜景と、いい感じで。窓から目をこらしながら。神さまは死人たちと同じだという意識も、神との対峙の一面なのかと、思いました。

『レ・ミゼラブル』を観た

2009/3/14 17・00〜 中日劇場こんなトコにこんなコトをあからさまに書いていいものか……と一晩考えて。でも、書くことにしました。『レ・ミ』を愛する人たちで、一緒に考えていければいいな、と思い。 [E:bomb]「どうだった?」と聞かれれば、ああ、いつもと…

『○○○なんか、くそくらえだ!』を観た

新幹線の中で書いてる。 乗るのは2駅だけなんだけど。思ったより揺れるんだ、これが。窓の外を見るとやっぱ電車より早い早い。 気持ちよく景色が流れてます。贅沢♪ 2009/3/13 19:30〜 吉祥寺シアター / 輝く未来 キムさんと若手ダンサーのユニットの、「新…

伝わること

さっき、なんとなくついてたTVで、アサダマオの特集をしてた。異例に長い45秒のステップを情感豊かな見せ場にして優勝したというのは、世の中では有名なコトなんでしょうか。(うといです [E:coldsweats01])その45秒は、古い古い映画のワンシーンをイメージ…

『12人のそりゃ恐ろしい日本人』を観た

2009.3.6 19・30〜 下北沢OFFOFFシアター /チャリT企画DM届いてすぐにも観たくなったのは、……タイトルの持つ力。参りました。すごいよね、このタイトル。 演劇や映画の素養がないとナンノコッチャ?かもしれないけど、いや、知らなくても惹きつけられるよな…

手を動かしながら、考えた。

呆れ返ったわたしが人に見切りをつけるとき、よく「頭が悪い」という言い方をするわけですが、もしかしたらそれは頭が悪いのではなく「感性が鈍い」のではないかと、ふと。頭が悪いだけだったら、努力と愛嬌でどうにかなりそうだけれど、感性が鈍いのだった…

『ラブ・ストーリー』を観た

オーディオドラマライブ 2009 2009.2.28. 19・00〜 エコー劇場 /テアトロ・エコーオーディオドラマ = ラジオドラマ。舞台にはスタンドマイクが数本。 だから役者さんは基本、正面ギリで台本を読むカタチです。客席最前列に、ミキシングのテーブル(明るい…

優先順位・自分

急にブログをぱたたたっと書き出しましたぁ。笑笑っ。自分の中のサイクルを、あらためて確認させられます。 [E:happy02]空っぽの自分がしばらく続き、それにもちょっと飽きてくると、手当たり次第の小説やコミックを読み始めます。1週間で10冊くらいのペー…

悪い咳

1月『ラ・ヴァルス』の公演の映像記録は友人のレミさんにお願いしたのですが、ようやく編集チェック用のDVDが送られてきました。 遅くなってごめんねと言われたけれど、クールダウンを考えるとわたしはちょうどよかった気もします。 (関係者のみ配布の予定…

『箱の中身』を観た

2009.2.20 19・00〜 阿佐ヶ谷アートスペース・プロット / PLUS昔、ちょーふが自分の出演作のDVDを何本が見せてくれて、その中の1本の再演です。同じ出演者もいたり、ちょーふは違う役で出ていたり。当然、DVDで観たモノと比べながら観てしまう。いいのか、…

えっと、ね

ちょっと気に入った映画を観ました。 で、最近のDVDはメイキングとかついてますよね。 そこには当然、監督さんが写っているわけですが。知ってる人に似ている。 どこが?といっても微妙なんですが、表情というか、佇まいというか。で、気に入った監督さんな…

『一九三四年冬――乱歩』を読んだ

久世光彦 著 新潮文庫ある種の本、雰囲気とか文体に世界観がある場合なのかな。 それまで垂れ流すようにいろんな本を読み続けていたのを突然打ち止めにさせて、日常にふんわりと長い余韻を響かせてくれる。 上質な楽しさ、小説を読む喜び。洗練と荒唐無稽、…

『ピランデッロのヘンリー四世』を観た

2009/2/14 14・00〜 シアタートラムどうしようもないことだってあるわよね、と。訳知り顔というか、妙な優しさ混じりにため息をつく(何様な)ワタシ。だって役者陣も演出家も演劇に対して真摯な方たちだし、技術スタッフもきっちりと世界を創っていて。なの…

「森山開次作品集」を観た!

2009/2/9 19・00〜 新国立劇場・小劇場最初に言う!15日までやってるから(ただし1日1公演)、これ読む前に全員、観てらっしゃい!わたしは今日、もしかしたらコンテンポラリーダンスの歴史の1ページに居合わせたんじゃないかって思った。3作品の最後、新作『…

アウトロー

「アウトロー」という単語を知ったのはイーストウッドの映画のタイトルだったので、西部劇の無法者という意味で刷り込まれてた。 英和辞典で調べると法律の保護を奪われた人; 追放者; 無法者; 常習犯となっている。今、読んでいる『大聖堂』という大河小説は…

「大聖堂」を読んでる

この本。昔、友人に借りて、むちゃくちゃおもしろかったことは覚えていて、何しろ、大河ドラマっていいなあと思ったおそらく最初の本だったし、でもその後もう一度読みたいと思ったとき、本屋でもサイトでも手に入らず、友人も自分の本を処分してしまってい…

意味がない

ナンか書かなきゃ、と。PCだのコロッケサンドだのと。 障りのないコトを2件 ↓ 書いてみたけれど。で、だから何? と思うわけだ。意味がない。 [E:pig] [E:dash] じゃ、意味あることって何?となると。もともとプログとかを書き始めたのは身近な生活を共有し…

音楽

夕べ、遅い帰りのタクシーの中で野中師匠に『ラ・ヴァルス』公演を終えたわたしの感想を聞いてもらう。 発見は多かったけれど、ブログに書けないことが多すぎる、とか。 今後も自分では演出しないつもりでいる理由とか。出来なくはないと思うけどなあ。 そう…

ギャロップ

よく思うのは、現実の方が舞台やコミックよりもよっぽどドラマティックで、先週末のことなどすでに過去。 怒涛の日常に翻弄されています。ああ〜! んっとに! マジでこんなことが起こるか〜! ネット落ち?と心配されてましたが、今日は久しぶりに他の人た…

……1歩……

一段だけ、階段をあがった。周囲は広々として。 次のステップは遥か彼方に朦朧と、その存在すら定かではなく。でもここは絶対に、立ち止まる場所ではなく。立ち止まれる場所でもなく。振り返ると踵のぎりぎりのところで、絶壁が食い込むように落ち込んでいる…